天女の羽衣伝説～天島人魚奇譚

2022-10-30

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作成者：

夜凪　超

原作：

オリジナル

キャラ：

オリジナル

作者コメント：

/ かれん）26歳現役グラビアアイドルですでも、この業界も過当競争が激しく、同時期にデビューした子はもうみんな引退してしまいました一応“現役”とは言っていますが、グラビアアイドル自体の仕事は月に一度あるかないかで、私も生活のためにアルバイトしていて、最近はそっちの方が本業かと自分でも錯覚してしまうくらいですつい先日、久しぶりに入ったグラドルの仕事が入ったのですが、最近はアルバイト（ホテルの清掃員）の方が忙しく、寝坊して現場に入ってしまったのですしかも、久々の（グラドル）仕事だったこともあり、陰毛は伸びっぱなしにしていて、それの処理をしていなかったのです更に、最近になって陰毛が毛深くなってしまい、いちいち処理する時間ももったいなく感じていた時期でした「プロ失格だ！」と、カメラマンさんに叱責されるかと思いましたが、意外にもカメラマンさんは、（私の陰毛が）ボーボーの状態で撮影を始めたのですそしたら、その写真集が30万部を超える重版出来一躍人気グラビアアイドルに返り咲いたのですカメラマンさんには感謝してもしきれないくらいですカメラマンさんは金丸さんと言って、不定期ながら“サービス”する間柄です私のグラビアの仕事は彼しか持って来なくなってますからそして、彼との情交の直後、彼から新しいお仕事に誘われました今回、彼が持って来たお仕事は、「HAMECS（ハメックス）という有名シューズメーカーの新商品のキャンペーンガール」というものでしたその商品というのは、“Mae Bary（メイ・バリー）”というスポーツ用前張りというもので、水着やスポーツウェアの下に付けるものではなく、それそのものがウェアの代わりをするという画期的な商品らしいのですが、発売されてまだ間もないこともあって知名度が低いのと露出が極めて高いせいで使用する女子選手は極僅かなのが現状ということです私は“それ（ Mae Bary）”だけを付けて、 HAMECS主催のイベントや写真集の撮影に臨みますしかも、写真集の撮影は海外ロケでした海外は初めてということもあり、その時のテンションは爆上がりでした改めて、金丸さん、HAMECSさん、そして私の陰毛に感謝々々です^ ^そして、海外ロケから帰っても休む間もなくまた次の仕事が待っていました次の仕事先は久州須賀県沖30kmに位置する離島・天島（あまのしま）暖流の津島海流の影響で年を通して温暖で冬場でも20℃を下回らず、海水温も高いため、アワビ・サザエの格好の漁場であり、アワビやサザエを採る海女漁が島の主要産業となっています今回の仕事はその海女漁の体験レポートですですが、海女漁を行う地域は現在でも数有れど、その多くが今やウェットスーツを着ているのに対し、天島の海女は装備品（磯眼鏡・ハチコ（重り）・命綱・貝金等）以外は何も着けず、未だに全裸で漁を行うという伝統漁法を守る土地でした今回は指導に当たって下さいました末浦千恵さんに、その辺のところも詳しく聞いてみましたそうしたら、遠い昔の話を聞くことになって・・・