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艦娘ファイト!
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2019-06-3000:00
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faceF104
原作:
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艦隊これくしょん-艦これ-
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作者コメント:
鹿「秘書艦さん、鹿島にご用ってなんですか?うふふっ♡」黒「…あのニャア、ネコの前でネコ被るのやめとけニャン。そんな愛想笑いでコロっと騙されるほど、こっちゃ性欲持て余してねえニャン。いや、なに、イベントも無事に終わったコトだし、おまえとだけは、きっちりハナシ付けとかなきゃイケナイと思ってニャ」鹿「あっそ。ふ~ん、ま、イイですけど~?で、限定海域攻略作戦を見事完遂して、艦娘からもチヤホヤされてるお偉い秘書艦サマが、アタシみたいな練習巡洋艦なんかに、いったいどんなハナシがあるってんですか~?」黒「うんうん、ふてくされた顔も可愛いニャア♡美人は得だニャン。んじゃまあ、ぶっちゃけ単刀直入に訊くけど…提督なんかの、いったいドコに惚れたのニャ?婚約者のあたしが言うのもニャンだけど、アイツ、別にハンサムでもないし、頭はハッキリ言って悪いし、極太チンポぐらいしか取柄の無い、クソバカ野郎だニャン。ひきかえ、おまえは、有明の女王とか淫魔像様とか呼ばれるほどの女だニャン。地位も名誉も、金もオトコも、それこそ望みのままだニャン。ぜんぜん釣り合い取れてないニャン。なのにニャンで、アイツなんかにやたら執着してるニャン?地位や金が目当てなら、あんな万年大将さっさと見切りをつけて、どこぞの元帥閣下に股を開けばイイだけニャン。それか、極太チンポが目当てなら、六本木あたりで毎晩毎晩、馬並み黒人チンポ喰いあされば済むハナシだニャン。隠しても無駄ニャン。おまえは、そーゆーオンナだニャン」鹿「……たのよ」黒「は?」鹿「アタシを褒めてくれたのよっ!認めて、褒めて、頭撫でてくれたのよっ!出来のイイお姉ちゃんの妹じゃなくって、出来の悪い妹なんかじゃなくって、一人前の練習巡洋艦として…初めてアタシを『偉いぞ』ってイイ子イイ子してくれたのよっ!!なによっ!なんか文句でもあるっ!?」黒「なるほど。そりゃまあ…そうなるよニャア。なまじ姉貴の出来がイイと、妹はたまったモンじゃないよニャア。姉妹と言ったって、ぜんぜん別の人間なのに、なんでか世間はいっしょくたに見たがるんだよニャア。うんうん。…しっかしおまえ、糞ビッチのクセに、そんなウブなコト言ってて…恥ずかしくニャいのか?」鹿「うっせーよっ!こっ恥ずかしいよっ!だから今まで、誰にも言わなかったんじゃんかよっ!?」黒「おーおー。イイ感じに化けの皮が剥がれてきたニャア♡…んじゃ、あたしも教えてやるニャン。あたしも双子の妹でニャ?香取とかよりよっぽど出来が良くて、おっぱいもデカいバカ姉貴と、ずっと比べられてきたニャン。うるせえよ!放っとけよ!って何度も何度も思ったニャン。なのに、提督…いや、あのバカは、バカ姉貴じゃなくて、あたしを選んだニャン。いまだに、あたしのドコに惚れたのか、さっぱり見当がつかないニャン。でもアイツ、間違いなくあたしにベタ惚れだニャン♡そんで、ちょっと…ううん、すっげー腹立つけど、アイツ、おまえにもベタ惚れだニャン。見てりゃ分かるニャン。他のケッコン艦みたいに、強いからとか役に立つからとかいった理由で指輪渡してないニャン。損得勘定だけ考えたら、クソ弱い練習巡洋艦なんか、レベル三桁にする理由が見当たらないニャン。ただ単におまえが好きで、可愛くて、いつまでもいっしょに居たいと思ったから、指輪渡したのニャン。たぶん、おまえの腹黒さとか、裏表の激しさとか、淫乱ドスケベ糞ビッチなトコとか、ぜ~んぶ承知の上でニャ?婚約者のあたしが言うのもニャンだけど、アイツ…オンナの趣味、悪いからニャア」鹿「…んで?結局ナニが言いたいワケ?提督さんは、オンナの趣味が悪い。だから、アタシやアンタにベタ惚れ。ソレで結局、ナニをどうしたいって言うのよっ!?」黒「あたし、正直、おまえは虫が好かないニャン。おまえも、あたしのコト大っ嫌いだろニャン?そりゃそうだニャン。あたしとおまえが、似た者同士だからニャン。ただの、くっだらない近親憎悪だニャン。だったら、後はもう…お互い、拳で語り合うしかないよニャア?」鹿「はああっ!?アンタ正気!?ネコのクセして艦娘と殴り合って、勝ち目があるとでも思ってんのっ!?」黒「ああ、思ってるニャン。コッチだってガキの頃から、ママやおばあちゃんにみっちりシゴかれてきたニャン。戦艦や重巡ならともかく、練習巡洋艦なんぞに殴り負ける気がしないニャン!どうせ一本のチンポを取り合うオンナ同士、殴り合うのも当たり前だニャン。それに、ひょっとしてひょっとしたら『タイマン張ったらマブダチ』なんてご都合主義も、まんざら無いとは言えないしニャア?」鹿「上等じゃないの!やってやろうじゃないの!?海上護衛総隊旗艦の実力、思い知らせてやろうじゃないのよっ!!」カーンッ!!(ゴングの音)・・・・・・・・・・・・・鹿「ええ~っ!?やだ!ナニそれ?信じらんな~い!?こーちゃんサイアク~!!」黒「だろ?だろ?鹿島っちもそう思うだろニャン!?まったく、マンコはオモチャじゃねーっつーのニャン!!」香「あらあら、まあまあ、にぎやかですこと。でも、おとなしく寝てないといけませんよ?二人とも全身打撲に複雑骨折で、全治二週間の絶対安静なんですから。あまり騒ぐと、骨が変なふうにくっついちゃいますからね?…秘書艦、この度は妹が大変ご迷惑をおかけいたしました。そして…本当にありがとうごさいました。この子ったら、昔から外面ばっかり良くって、なかなか素直な自分を出せずにいたんですよ。でも、こうして素敵なお友達と巡り会えて、姉としても一安心です。どうぞ今後とも、鹿島をよろしくお願いいたしますね」鹿「ちょっ!ナニ言ってんのよ、香取姉ぇっ!?友達とか、そんなんじゃないってばっ!!」黒「そうだニャン!こんなヤツ、ただの宿命のライバルだニャン!!恋仇と書いてライバルと読むニャン!!」香「あらあら、うふふ♡」