【MV】MOSPEADA～ LONELY SOLDIER BOY（機甲創世記モスピーダ～失われた伝説（ゆめ）を求めて）

作者コメント：

前（/ Climber Mospeada)」1、「機甲創世記モスピーダ」とは「機甲創世記モスピーダ」は、1983（昭和58）年10月2日～翌1984（昭和59）年3月25日まで、フジテレビ系列で放映、制作は「超時空要塞マクロス」も手掛けたタツノコプロ2、「機甲創世記モスピーダ」の世界観2050年、突如として地球に侵攻してきた正体不明の異星生物「インビット」に人類は為す術無く惨敗、地球は彼らに占領された地球人類の半数は火星に逃れ、残りは地球に取り残されたそして、30年の月日が流れた2080年、火星に逃れた避難民たちが地球の奪還と同胞の救助のためインビットに対し、大反抗作戦を開始するも失敗更に3年後の2083年、第2次降下作戦と呼ばれる二度目の反抗作戦が開始される物語はここから始まるマルスベース（火星軍）第2次降下部隊第21機甲戦闘中隊所属の青年将校スティック・バーナード中尉（20）は、「俺、この作戦が終わったら恋人のマリーンと結婚するんだ」と言い残し、愛機レギオス・エータに搭乗するしかし、インビットの執拗な追撃と“細工”により大気圏突入時に母艦は爆発四散、乗艦していた恋人のマリーンも死亡スティックは辛うじて地上への到達に成功するも、愛機は戦闘不能、自身も負傷してしまうそれでも、恋人を失った悲しみとインビットに対する憎しみを支えとしてスティックは再び立ち上がる目指すはレフレックス・ポイントだが、敵はインビットだけではなかった地上ではインビットが地球に取り残され生存していた地球人たちに生命を保証する代わりに、地球に降下してくる軍人を殺すことを強要する、いわゆる「軍人狩り」が横行していた事実、第1次降下作戦で運良く地球上に降り立った火星の軍人たちの多くがこの「軍人狩り」で命を落としていたこのような状況の中、スティックはインビットの追撃を逃れ、地球人ったいの軍人狩りを避わし、リフレックス・ポイントまでたどり着けるのか！？3、「機甲創世記モスピーダ」の評価モスピーダは日曜朝9；30から放送されていたが（いわゆるニチアサ枠だった）、裏番組にテレビ朝日では「パーマン」が放送されていたこともあり視聴率で大きく引き離されたそれに加えて、同じ可変戦闘機（戦闘機形態：ファイター、中間形態；ガウォーク、人型形態；ソルジャーの三段変形）を主力メカとする「超時空要塞マクロス」とも比較の対象とされるなど苦戦が続き、3クールの予定が25話で打ち切りとなっただが、後世において、「主人公が仲間を集めて、各地を転戦するだけでなく、その地の人々との交流しながら目的地を目指す」という今で言うRPG的なストーリー（ロードムービー）の斬新さや、バイクが変形してパワードスーツになるといった独自性が再評価されているまた、海外では、「マクロス」とこの「モスピーダ」と、「超時空機団サザンクロス」を再編集した、「ロボテック(Robotech)」という作品が作られ、そちらは大変な人気だったらしいBGMLonely Soldier Boy（失われた伝説（ゆめ）を求めて）Performed by Andy Koyama（アンディ小山）